1 開催日時

令和7年10月30日(木)午後1時15分から午後5時30分までの間

2 開催場所

長崎県公安委員会会議室

3 委員発言

(1) 委員から、

「前委員長が退任されて、今日から私が委員長となって初めての定例会である。
委員長になるに当たり、改めて長崎県公安委員会のホームページを見てみると、公安委員会の仕事は長崎県警を管理すること、と最初に書いてある。
とても難しいことではあるが、頑張っていきたいと思う。
やはり、現場の警察職員が働きやすい環境を作ったり、全国で時々起こる不祥事が本県で起きたときに県民が納得できるような対応ができるように、そもそもそのような不祥事が起きないようにしていきたいと思っている。
各県で度々警察の信用を失墜させるような事件が起こったときに、公安委員会は何をしているのかと思う。
九州地区や全国の公安委員会の連絡会議もあるので、少しずつでも公安委員会が、そのような不祥事に対して国民に説明できるような委員会になっていければいいと思いながら、勤めていきたいので、よろしくお願いする。」
との発言があった。

(2) 委員から、

「東北地方の旅行から、昨日帰ったところであるが、現地は熊の出没情報がいろんなところで飛び交っており、子供たちですら、どこに行くにも鈴を着けて外出しているような状況である。
九州は現在のところ熊は生息していないということであるが、イノシシや猿はおり、知り合いも先日、イノシシを見たと話していた。
事が起こったときは、すぐ110番となるので、今後環境や生態系が変わったりすると、現場の警察官はまた大変なことになるのではと案じている。」
との発言があった。

(3) 委員から、

「今日が、公安委員に就任して初めての定例会であり、少々緊張している。
これまで15年余り、出版の仕事に携わり、多くの人と出会うの中で、世の中にはいろいろな仕事があるというのは実感として持っているが、今回は警察の仕事という全く知見のないところで、話を伺うたびに責任の重さをひしひしと感じているところである。
微力ながら、誠意をもって取り組みたいと思っているので、よろしくお願いする。」
との発言があった。

4 警察本部長発言

警察本部長から、
「公安委員会制度というのは、警察を管理していただくに当たり、一般的な国民、県民目線から、警察が変なところに行ってないか、変なところに行こうとしていないかというのをしっかりと事前、事後に確認いただき指導いただくというのが、まず一番なのだろうと思う。
もちろん技術的な話はあるが、いずれにしても委員各位の御指導を賜りながら、責任を持って県警が変なことにならないようにやって参りたい。
鳥獣の対応については、市や町と連携した対応というのが根本的には必要なものであるが、やはり警察官の受傷事故があってはいけないので、受傷事故防止に配意しながらしっかりやって参りたい。」
との発言があった。

5 協議事項

(1) 三重県公安委員会からの援助の要求について

警察から、
「三重県公安委員会からの援助の要求(案)」
について説明があり、協議の上、原案どおり決定した。

(2) 運転免許の行政処分(取消し)について

警察から、
「運転免許の行政処分(取消し)(案)」
について説明があり、協議の上、原案どおり決定した。

6 報告事項

(1) 次期長崎県総合計画(案)について

警察から、
「「次期長崎県総合計画(案)」とは、時代の潮流を的確に捉えながら、長崎県の将来像を見据え、ポテンシャルや特性を最大限にいかし、グローバル社会における競争力を高め、県政の持続的な発展につなげていくために、県政における最上位の計画として、令和8年度以降の5年間の政策の方向性を示したものである。
令和7年度は「長崎県総合計画チェンジ&チャレンジ2025」(令和3年度から 令和7年度まで)の終期に当たることから、現在、令和8年度を始期とする新たな5か年計画を策定中である。
同計画における警察本部関連部分は、
○ 基本理念
ながさきの誇りと希望を力に、みんなで夢あふれる未来をひらく
○ 基本理念を実現するための五つ柱の1つ
くらし
○ めざす姿
多様な価値観や個性が尊重され、誰もが自分らしく人生100年時代を健康で安心して活き活きと暮らせる社会を目指します
○ 基本戦略
安心して生活できる環境づくりを推進する
○ 施策
犯罪や交通事故のない安全・安心なまちづくり
○ 事業群
・安全・安心を実感できる社会環境づくり
・交通安全対策の推進
・組織犯罪対策の推進
・サイバー空間の安全確保に向けた対策の推進
であり、本年11月議会で議案上程の予定である。」
との報告があった。
委員から、
「長崎県総合計画が、今年度で終了し、8年度から新たな計画が立てられるということであるが、長崎県は全国的に見ると安全な県ではないかと思う。
長崎県の抱える問題として、やはり離島があって、地形もいびつで、海岸線も長いということで最近は聞かないが、密航などもあったり、国境の町と言われるような所も結構あるので、対外的なことも考慮していかなければいけないだろうと思っている。
警察として関われるところを是非頑張ってほしいと思う。
長崎も、昔は結構街も騒がしくて、いろいろ事件もあったが、街全体のにぎやかさというのがその頃はあった。今は事件も少ないが、街全体も少し静かになりすぎた感じがする。
街がにぎわって、事件が起こらないように、そのような方向性で頑張っていただきたい。」
との発言があり、
委員から、
「やはり安心して暮らせる長崎とていうのが、私たち県民が一番考えるところである。
それに対して何ができるのかということを具体的に考えながら対応していただきたい。」
との説明があった。

(2) 令和7年長崎県殉職警察職員慰霊祭の開催予定について

警察から、
「令和7年11月6日(木)、県警察学校において、殉職警察職員の遺族、来賓、警友会会員、警察関係者等が参列し、「令和7年長崎県殉職警察職員慰霊祭」を開催する
同慰霊祭では、明治10年以降に殉職された103柱を慰霊する。」
との報告があった。

(3) 令和7年全国優良警察職員表彰の受賞について

警察から、
「令和7年10月7日(火)、東京都内において「令和7年全国優良警察職員表彰式」が開催され、
南島原警察署 警部補 原 繁喜
が警察庁長官賞詞を受賞し、同年10月10日(金)、警察本部において本部長に受賞報告を行った。」
との報告があった。

(4) 公安委員会宛て苦情申出の受理について

警察から、
「公安委員会宛て苦情申出の受理」
について報告があった。

(5) 令和7年度全国警察柔道・剣道大会の開催結果について

警察から、
「令和7年度全国警察柔道・剣道大会の開催結果」
について報告があった。

(6) 警察職員の職務執行に関する警察宛て苦情の取扱状況(令和7年第3四半期)について

警察から、
「警察職員の職務執行に関する警察宛て苦情の取扱状況(令和7年第3四半期)」
について報告があった。

(7) 令和7年第3・四半期における「ストーカー行為等の規制等に関する法律」に係る禁止命令・警告等の実施結果について

警察から、
「令和7年第3・四半期における「ストーカー行為等の規制等に関する法律」に係る禁止命令・警告等の実施結果」
について報告があった。

(8) 三重県公安委員会からの援助の要求の受諾について

警察から、
「三重県公安委員会からの援助の要求の受諾」
について報告があった。