1 開催日時

令和7年5月29日(木)午後1時15分から午後4時40分までの間

2 開催場所

長崎県公安委員会会議室

3 委員発言

(1) 委員から、

「5月以降、交通死亡事故が多発しており、憂慮すべき状況と感じている。
詐欺の関係では、ビデオ通話を悪用したものなど、次々と新しい手口が出てきているが、戸籍にふりがなを付ける手続に便乗した手口が出てくるのではないかと危惧している。
何か良いアイデアがあれば、早めの対策をとっていくべきと思う。」
との発言があった。

(2) 委員から、

「今日、出かけるときに、「右折?左折?進路変更?」という、交通マナーアップを呼びかける道路交通情報板の電光掲示を見かけた。
ああいう掲示をすることで、運転者の気付きが促されると思うので、とても効果的だと思った。
それから、外国人による交通事故や詐欺などの犯罪についてのニュースが多いというのが、最近の気になることである。」
との発言があった。

4 警察本部長発言

警察本部長から、
「5月中、交通死亡事故が連続で発生したので、緊急対策を講ずることとした。
詐欺については、外国人対策も含め、検挙と抑止の両面でしっかりと対策を進めていく。
特に抑止に関しては、警察としても直近の手口を提供して注意喚起しているところであるが、委員からの御指摘のように、戸籍に関するものが悪用される可能性もゼロではないので、どういう形で呼びかけていくのがいいのか、深掘りして対策を講じてまいりたい。」
との発言があった。

5 協議事項

(1) 沖縄県公安委員会からの援助の要求について

警察から、
「沖縄県公安委員会からの援助の要求(案)」
について説明があり、協議の上、原案どおり決定した。

(2) 警察署協議会委員の委嘱について

警察から、
「警察署協議会委員の委嘱(案)」
について説明があり、協議の上、原案どおり決定した。

(3) 公安委員会宛て苦情申出に対する措置について

警察から、
「公安委員会宛て苦情申出に対する措置(案)」
について説明があり、協議の上、原案どおり決定した。

(4) 地域交通安全活動推進委員の委嘱について

警察から、
「地域交通安全活動推進委員の委嘱(案)」
について説明があり、協議の上、原案どおり決定した。

(5) 信号機の新設及び廃止について

警察から、
「信号機の新設及び廃止(案)」
について説明があり、協議の上、原案どおり決定した。

(6) 運転免許の行政処分(取消し)について

警察から、
「運転免許の行政処分(取消し)(案)」
について説明があり、協議の上、原案どおり決定した。

6 報告事項

(1) 特殊(ニセ電話)詐欺及びSNS型ロマンス詐欺事件の検挙について

警察から、
「本年中のニセ電話詐欺等の検挙・認知状況については、本年4月末現在で、
○ ニセ電話詐欺
・検挙 1件1人
・認知 78件(被害額約1億9,884万円)
○ SNS型投資・ロマンス詐欺
・検挙 1件1人
・認知 46件(被害額約2億8,997万円)
○ 助長犯(口座詐欺・犯収法)
・検挙 27件26人
となっている。
本年5月中の検挙事例の概要は、
○ 窃盗(払出盗)未遂事件被疑者の検挙(特殊詐欺関連)
本年1月24日に諫早署管内で発生した還付金詐欺事件について、捜査の結果、被害金の振込先口座から、現金を引き出そうとした被疑者を特定し、検挙したもの
(31歳男性を逮捕)
○ 減額申請名目の特殊詐欺事件被疑者の検挙
令和6年12月22日から翌23日までの間、時津署管内居住の40歳台女性に対し、架空の日本人男性になりすまし、被害者とSNSで連絡を取り合い、減額申請名目で現金100万円をだまし取った詐欺事件について、捜査の結果、千葉県居住の被疑者を特定し、検挙したもの
(29歳男性及び26歳男性を逮捕)
○ ベトナム人犯罪グループによるSNS型ロマンス詐欺事件被疑者の検挙
令和6年10月2日から同月12日までの間、島原署管内居住の60歳台の女性に対し、架空の人物である日本人男性になりすまして恋愛感情を抱かせた上、被害者に投資名下で現金を拠出させ、カスタマーセンター職員を装って被害者方を訪れ現金600万円を騙し取った詐欺事件について、捜査の結果、ベトナム人グループによるSNS型投資ロマンス詐欺事件であることが判明したことにより、埼玉県警、山形県警との合同捜査本部を立ち上げ、被疑者を特定し、検挙したもの
(33歳女性、26歳女性及び34歳男性を逮捕(いずれもベトナム人))
である。」
との報告があった。

(2) 交通死亡事故抑止のための緊急対策について

警察から、
「本年5月中、交通死亡事故は
○ 5月6日 車両が海中に転落する事故(車両運転手が死亡)
○ 5月16日 車両と列車が衝突する事故(車両運転手が死亡)
○ 5月18日 車両と車両の正面衝突事故(車両同乗者が死亡)
○ 5月24日 車両と車両の正面衝突事故(車両同乗者が死亡)
の4件が発生している。
緊急対策として、
○ メディアを活用した県民への周知啓発
・5月中に死亡事故が4件発生、うち2件は正面衝突の事故
・被害軽減のための全席シートベルト着用の呼び掛け
○ 街頭活動・交通安全教育の推進
・交通指導取締り、ドライバーへ注意を促すための街頭活動
・シートベルト着用の重要性の周知、後部座席着用率の向上を図る教育
○ SNS、ラジオ等による広報啓発
・県警公式SNS、FM長崎、エフエム諫早等による広報啓発
○ 道路交通情報板を活用した広報啓発
・/スラッシュマークをシートベルトと見立てての広報啓発
を実施している。」
との報告があった。

(3) 令和7年度長崎県警察総合警備訓練の実施結果について

警察から、
「春の定期人事異動で新体制となった本県警察の警備部隊の練度向上のため、本年5月20日(火)、長崎県警察管区機動隊訓練場において、長崎県警察総合警備訓練を実施した。
同訓練には、警備部機動隊、管区機動隊及び第二機動隊延べ約250人が参加し、
○ 基本訓練(楯の構え方、規制隊形の作り方)
○ 展示訓練(重要施設の警戒訓練等)
を実施した。」
との報告があった。

(4) 長崎県職員賞じゅつ金の支給に関する条例について

警察から、
「長崎県職員賞じゅつ金の支給に関する条例」
について報告があった。

(5) 少年の健全育成に向けた取組状況について

警察から、
「少年の健全育成に向けた取組状況」
について報告があった。

(6) サイバーセキュリティ対策の取組状況について

警察から、
「サイバーセキュリティ対策の取組状況」
について報告があった。

(7) 交通マナーアップへの取組について

警察から、
「交通マナーアップへの取組」
について報告があった。

(8) 重要経済安保情報関係規程の報告について

警察から、
「重要経済安保情報関係規程」
について報告があった。

(9) 援助の要求の受諾回答について

警察から、
「援助の要求の受諾回答」
について報告があった。