1 開催日時

令和8年2月5日(木) 午後1時15分から午後4時までの間

2 開催場所

長崎県公安委員会会議室

3 委員発言

(1) 委員から、

「先週土曜日、県警音楽隊の定期演奏会を初めて観覧した。
ニセ電話詐欺等被害防止広報大使である前川清氏の出演や、海上自衛隊佐世保音楽隊とのコラボ演奏などとてもすてきな演奏会だった。
それと、新聞に、今から15年前、当時高校生だったお兄さんを飲酒運転事故で亡くしたという弟さんの記事があり、本当に心に迫るものがあった。
飲酒運転は、防げるものであると思うので、引き続き根絶に向けた取組をお願いしたい。」
との発言があった。

(2) 委員から、

「県警音楽隊の定期演奏会は、演奏のレベルも高く、日頃職務をこなしながら、きちんと訓練していることに非常に感銘を受けた。
音楽隊の活動は、全体でサポートするような体制でずっと続けていただきたいと思う。
2月2日には、警察学校の卒業式に出席した。
学生たちは、非常に統制がとれていて、引き締まった姿であり、10か月という長い期間、しっかり訓練を受けた成果が出ていると受け止めた。
これから警察という職務を全うしたいという気概に溢れており、非常に頼もしく感じた。
卒業式の後、その日のうちにそれぞれの任地に赴任したと聞いているが、1日も早く立派な警察官になれるよう祈っている。」
との発言があった。

4 警察本部長発言

警察本部長から、
「初めて音楽隊の演奏を観覧したが、通常業務もやりながら、しっかりと訓練しているというふうに受け止めた。
定期演奏会を始めとするイベントなど様々な機会に励ましの声をいただければ、隊員もやる気が出ると思うし、警察の活動もPRできるので、活動内容の充実を図ってまいりたい。
警察学校の卒業式では、学生たちは輝いた目をしていた。
実務の現場でもその輝きを失わないように、しっかりとサポートしてまいりたい。
飲酒運転については、御指摘のとおり、根絶しなければいけないと思っている。
取締りと広報啓発の両面が必要になってくるが、根絶を目指してしっかりと取り組んでまいりたい。」
との発言があった。

5 協議事項

(1) 警察署協議会委員の辞職について

警察から、
「警察署協議会委員の辞職(案)」
について説明があり、協議の上、原案どおり決定した。

(2) 警察署協議会委員の委嘱について

警察から、
「警察署協議会委員の委嘱(案)」
について説明があり、協議の上、原案どおり決定した。

6 報告事項

(1) 令和7年中における人身安全関連事案の受理・対応状況について

警察から、
「恋愛感情等のもつれに起因する暴力的事案の受理・検挙状況については、
○ 受理件数 1,250件(前年比+71件)
○ 検挙件数  136件(前年比+14件)
であった。
児童・高齢者・障害者虐待事案の認知・対応状況については、
○ 児童虐待事案
・認知件数  563件(前年比-70件)
・通告児童数 779人(前年比-85人)
○ 高齢者虐待事案
・認知件数 176件(前年比+10件)
・通報件数 165件(前年比+7件)
○ 障害者虐待事案
・認知件数 27件(前年比+13件)
・通報件数 23件(前年比+11件)
であった。
行方不明事案の受理状況については、
・受理件数 643件(前年比-39件)
うち特異行方不明者 453件(前年比-42件)
であった。
非定型事案の受理状況については、
・令和6年9月から同年12月までの間 8件
・令和7年中 27件
であった。」
との報告があった。
委員それぞれから、
「児童虐待事案の中で、性的虐待が増えているのは少し気になるところである。
それと、昨年は若者の自殺が多かったということで、原因として虐待被害もあったのではないかという見解も新聞で目にした。
引き続き、児童虐待への対応はしっかりとしていただきたい。」
「児童虐待について、世間の関心が高まって、通報することに抵抗感がなくなってきていることは良い傾向であると思う。
児童虐待は、家庭内の問題ということもあって、踏み込んだ対応が難しい面もあると思うが、犯罪として立件できるものは積極的に検挙するなど、子供の安全を最優先に引き続き真摯な対応をお願いしたい。」
との発言があった。

(2) 令和7年中における検視業務の取扱いについて

警察から、
「令和7年中における長崎県内の死体取扱状況については、
○ 死体取扱総数 1,784体(前年比-64体)
・司法(代行)検視 284体(前年比-62体)
・検証・見分 0体(前年比-4体)
・死体調査 1,500体(前年比+2体)
○ 検視官臨場数
・臨場数 1,504件(前年比-46件)
・臨場率 約84.3パーセント(前年比+約0.5ポイント)
・離島を除く本土地区の臨場率 約95.1パーセント(前年比+約0.5ポイント)
であった。
死体取扱業務の主な課題としては、
○ 犯罪死体の見逃し防止
○ 捜査員等の負担軽減
○ 死体取り違え防止
○ 死体取扱時の貴重品等の適正な取扱い
が挙げられる。
なお、業務の合理化・効率化を図るため、昨年から検視用タブレット端末を導入し運用している。」
との報告があった。
委員それぞれから、
「取扱いが、想像していたよりもはるかに多くて驚いた。
数年前に、自宅の近くでも独居の方が亡くなり、お孫さんが最初に見つけたといことがあり、痛ましく感じたことがあったが、独居高齢者の御遺体の取扱いの件数の多さを見ると、改めて他人事ではないなと感じる。
それから、御遺体を取扱いには何時間もかかるという捜査員の苦労も初めて知った。
タブレット端末の導入に関しては、今後もどんどん進めてもらい、犯罪死の見逃し防止につなげていただきたい。
失敗の許されない、本当に大変な仕事だと思う。」
「これほど数多く、検視や解剖が行われていることは知らなかった。
捜査員の負担軽減というのは、非常に大きな課題だと思う。
独居高齢者の御遺体の取扱いは、地域社会の在りようや住環境の変容で、これから増加していくと懸念されるので、警察だけでなく、社会全体の問題として見守りの仕組みを考えていくべきと思う。
孤独な死を少しでも減らすことはもちろん、捜査員の負担軽減という観点からも必要なことと思う。
そのような中、タブレット端末の導入は良い取組である。
犯罪死を見逃さないために必要とはいえ、検視業務は本当に大変な仕事だと思う。」
との発言があった。

(3) 警察職員の職務執行に関する警察宛て苦情の取扱状況(令和7年第4四半期)について

警察から、
「警察職員の職務執行に関する警察宛て苦情の取扱状況(令和7年第4四半期)」
について報告があった。

(4) 新佐世保警察署(仮称)建設工事の入札結果について

警察から、
「新佐世保警察署(仮称)建設工事の入札結果」
との報告があった。

(5) 令和7年第4四半期(10月~12月)における「街頭防犯カメラシテム」の記録データ活用状況について

警察から、
「令和7年第4四半期(10月~12月)における「街頭防犯カメラシテム」の記録データ活用状況」
について報告があった。

(6) 令和7年第4四半期における「ストーカー行為等の規制等に関する法律」に係る禁止命令・警告等の実施結果について

警察から、
「令和7年第4四半期における「ストーカー行為等の規制等に関する法律」に係る禁止命令・警告等の実施結果」
について報告があった。

(7) 令和7年下半期における交通規制課関係の専決状況について

警察から、
「令和7年下半期における交通規制課関係の専決状況」
について報告があった。

(8) 令和7年下半期における交通指導課関係の専決状況について

警察から、
「令和7年下半期における交通指導課関係の専決状況」
について報告があった。