路外逸脱したり、転倒したりしないよう、十分減速しカーブに応じた速度で走りましょう。

curve1

カーブでは、砂、石等の落下物があっても、先が見えないため発見が遅れます。落下物を予想した運転が必要です。
安全な速度に減速した後は、アクセルを少し開け、速度を一定にした方が安定した走行ができます。

左カーブ

curve2

ブラインドカーブ(先の見えないカーブ)では、前方の状況が確認できないので見通し距離に応じた速度で走りましょう。
左側に寄れば寄るほど、見通しは悪くなります。対向車の内回りに注意しつつ、中央線よりを走行して、見通しをよくすることも必要です。

右カーブ

curve3

最短距離をとるために中央線に寄りすぎると、バイクの傾斜で対向車線に体がはみ出すことになり危険です。また、対向車のはみ出しにも注意しましょう。