1 後部座席におけるシートベルトの着用

シートベルトは交通事故の被害軽減のためとても大切です。万一の交通事故に備えて必ず、すべての座席でシートベルトを着用しましょう!

 

後部座席でシートベルトをしていないとどうなる?

① 車内で全身を強打する可能性

交通事故の衝撃で、前席や天井、ドアなどにたたきつけられ大ケガをすることがあります。

② 車外に放り出される可能性

車の窓ガラスを突き破り、車の外に放り出されることがあります。

③ 前席の人が被害を受ける可能性

交通事故時に、後部座席の人が前席にはげしく衝突し、その結果、前席に乗っている人がさらなるケガを負うことがあります。

交通事故に遭った場合の致死率の違い

後部座席のシートベルト非着用時の致死率(死傷者数に占める死者数の割合)は、

 高速道路で、着用時の約16.6倍 一般道で着用時の約2.7倍

も高くなっています。(令和2年から令和6年までの事故統計)

リーフレット(すべての座席のシートベルトの着用)

リーフレット(シートベルトの必要性)シートベルト・チャイルドシート着用推進協議会

一般道路における後部座席のシートベルト着用率が、高速道路等での着用率に比べて著しく低くなっています。一般道路でも、必ず全ての座席でシートベルトを着用し、命を守りましょう。

2 子供の命を守るチャイルドシート

道路交通法では、6歳未満の子供を乗車させるときはチャイルドシートを使用しなければならないと定められています。子供を車に乗せるときはチャイルドシートを正しく使用しましょう。
また、6歳以上の子供でも、シートベルトが首やお腹にかかる体格の方は、チャイルドシートを使用しましょう。

赤ちゃんはを抱っこしていれば大丈夫?

時速40キロで進んでいる車が衝突したとき、赤ちゃんを抱っこしている大人の腕には、赤ちゃんの体重の約30倍もの衝撃力がかかるという実験の結果があります。そのため、腕で支えることは困難であり、赤ちゃんが投げ出されてしまいますので、必ずチャイルドシートを使用しましょう。

交通事故に遭った場合の致死率の違い

チャイルドシート不使用時の致死率は(死傷者数に占める死者数の割合)は、チャイルドシートを適正に使用した場合に比べて、

  約4.7倍

も高くなっています。(令和2年から令和6年までの事故統計)

子供の体格に合ったチャイルドシートを選びましょう

子供の成長に合わせて、乳児用チャイルドシートや幼児用チャイルドシートなどを使い分けましょう。また、国の安全基準への適合が確認されたチャイルドシートを使用しましょう。(国の基準に不適合のチャイルドシートは、衝突時に子供を守れません。)

リーフレット(チャイルドシート使用上の注意事項)

リーフレット(体格に合わせたシートベルト・チャイルドシートの使用)

腰ベルトの締め付け不足、サポートレッグの調節不足、ベルトのよじれがあると、いざという時本来の性能を発揮できません。安全性を高めるためにも、取扱説明書をよく確認した上で正しく使用しましょう。

3 シートベルト着用率・チャイルドシート使用率(令和7年中)

長崎県内のシートベルトの着用率、チャイルドシート使用率は次のとおりです。