醒めたつもりでも…
自分の都合のいい思い込みをしていませんか?
2~3時間の仮眠で酔いが醒めたつもりでも、体内にアルコールが残りますので、飲酒運転となります。
前日のお酒が体に残っている状態で運転すれば飲酒運転になります。
飲酒運転事故は、重大事故を起こす危険性が高い!!
アルコールは「少量でも」脳の機能が麻痺して、安全運転に必要な情報処理能力、注意力、判断力などを低下させ、重大事故に結びつく可能性が高くなります。
長崎県では、死亡事故の約1割が飲酒運転によるものです。
飲酒運転の代償は大きい!!
飲酒運転事故で失うものは、被害者の「大切な命」だけではありません。
遺族の方の人生を狂わせるばかりか、自分の家族、お金(賠償金)、社会的地位等、失うものは計り知れません。
みんなで飲酒運転を根絶しましょう
飲酒運転をなくすためには、
- お酒を飲んだら絶対に運転しない!
- お酒を飲んだ人には運転させない・同乗しない!
- 運転する人にはお酒を提供しない・勧めない!
ことが重要です。
ハンドルキーパー運動へのご協力を
ハンドルキーパー運動とは、自動車で飲食店に来て飲酒する場合、仲間同士や飲食店の協力を得て飲まない人(ハンドルキーパー)を決め、その人は酒を飲まず、仲間を安全に自宅まで送り、飲酒運転事故を防止する運動です。
ドライバーの皆様には、飲酒運転を根絶するために、ハンドルキーパー運動に積極的に参加、ご協力をお願いします。