体制

長崎県警察音楽隊は、隊長以下29名(うちカラーガード隊3名)で編成しています。
隊員は、警察本部各課で勤務する傍ら練習に励み、「県民と警察を結ぶ音のかけ橋」として、県内各地で演奏を通じて防犯や交通安全の広報活動を行うなど「県民の皆様に親しまれる音楽隊」をモットーに演奏活動を行っています。

警察音楽隊の歴史

昭和25年1月「佐世保市警察音楽隊」、昭和26年1月「長崎市警察音楽隊」として誕生し、昭和29年7月警察制度の改革により、両音楽隊の人員、楽器等を引継ぎ「長崎県警察音楽隊」として発足し現在に至っています。

カラーガード隊の歴史

昭和53年7月、フラッグ(旗)を使用して演技するドリルチームとしてカラーガード隊を発足し、音楽隊と共に警察広報の推進を行なっています。

活動状況

警察音楽隊・カラーガード隊は防犯広報、交通安全広報活動等をはじめ県下各地で行われる公的行事での演奏活動を行っています。
令和5年中は、県内各地で51回の演奏活動を行い、聴衆は延べ18,125人でした。