1 外国人の特性に配慮した適切な処遇

意見

外国人の特性に配慮した適切な処遇を求める。

措置

外国人被留置者の処遇については、言語の違い、文化等の特性に配慮し、適切に実施しました。
(具体的施策)
・言語の違いについて、通訳人の運用や翻訳集等を活用するなどして意思疎通を行い、適切な処遇を実施した。
・外国人被留置者の適切な処遇について、あらゆる機会を通じて教養を実施した。

2 留置業務に携わる者に対する教養

意見

留置業務に携わる者に対して、継続的に効果的な教養を求める。

措置

留置担当官に対して、継続的な教養や実技訓練等により、効果を高める教養を実施しました。
(具体的施策)
・留置業務の態様ごとの具体的な教養や実技訓練を実施した。
・教養資料やマニュアルを活用した教養や教養効果の検証を実施した。

3 留置担当官が働きやすい環境整備、メンタルヘル

 スへの配慮

意見

留置担当官が働きやすい環境整備、メンタルヘルスへの配慮を求める。

措置

留置担当官の意見を反映させた施設等の環境整備や講演会の受講、休暇取得等により、留置担当官のメンタルヘルスに配慮しました。
(具体的施策)
・休憩室の環境整備を実施した。
・講演会等の受講や資料を活用し、メンタルヘルスの理解を深めさせた。
・各種休暇の取得を推進した。