ある交番の一日

地域警察は、地域と密着して治安を守ることを仕事にしており、交番での遺失届・拾得物の受理、道案内、各種相談への対応などを行っています。地域の人々との信頼の絆を最も大切にしています。

朝礼・通告手配

自分たちが休みのときに起きた事件・事故の発生状況や住民からの要望などを確認。
ここでの内容により、1日の活動方針が決まります。

09:00

巡回連絡

いよいよ、交番勤務が始まります。
巡回連絡で各家庭を訪問し、住民から要望や不安などがないかを確認します。地域警察は、地域に密着して治安を守るので、地域の方との信頼関係を大切にしています。

10:00

休憩・昼食

12:00

事故発生

交通事故発生の連絡を受け、現場に急行。
ドライバーの安全を確保し、事故原因の聴取などを行います。

13:00

在所

交番に戻り、報告書などの書類を作成します。
遺失届や拾得物の受理、道案内、各種相談への対応も親身に行います。

14:00

警ら（パトロール）

パトカーなどでまちに異常はないか、確認します。
裏道や近道の把握や、時間帯における道路状況の確認などをしておくことで、いざというときの迅速な対応にもつながります。

15:00

立番（通学路警戒）

学校の下校時刻に合わせ、通学路を警戒します。
帰宅時間と重なるため、細心の注意を払って子供や歩行者を見守ります。

16:00