レイプ等のわいせつ被害、痴漢の被害に遭い悩んでいる方。
「相談したいけど、警察署に行くには勇気がいるし・・・」と迷われている方。
まずは#8103(全国統一ダイヤル)に電話相談してください。
男性警察官が応対することもありますが、女性警察官を希望される場合は、その意向に沿って対応します。

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あなたの心(ハート)に寄り添う相談電話があります
あなたの声をしっかりと受け止めます
#8103(ハートさん)

   #8103(ハートさん) 又は  0120-003682                                          
※ フリーダイヤル  受付時間  24時間受付

性犯罪の規定が変わりました。


2023年(令和5年)7月13日から

  • 強制性交等罪は「不同意性交等罪」になりました。
  • 性行同意年齢が「16歳未満」に引き上げられました。
  • わいせつ目的で16歳未満の方への面会要求などは犯罪です。
  • 性的な画像の盗撮などは「撮影罪」「提供罪」として処罰されます。
  • 性犯罪の公訴時効期間が延長されました。

分かりやすい説明はこちらをご覧ください。
法務省のホームページで更に詳しく説明されていますのでこちらもご覧ください。

被害に遭われたあなたへ

決してあなたが悪いのではありません。

  • 相談することで周囲に知られてしまうのではないか・・・
  • 警察で嫌な思いをするのではないか・・・
  • 犯人から仕返しされたらどうしよう・・・

tensiこのような心配をされているのではないですか?
私たちはあなたの秘密は守ります。
あなたの気持ちを尊重します。

心配なことは1つ1つ話し合って解決していきましょう。
あなたの勇気が、あなた自身を守ることはもちろん、次の被害を防止することにもなります。
どうか勇気を出して下さい・・・

性犯罪Q&A

Q 警察のどこに訴えたら良いのかわかりません・・・

A 捜査は、ふつう、警察署の刑事課の強行犯係が担当しますが、すぐに警察署に行けない場合はお近くの交番や駐在所にお問い合わせ下さい。
あなたが被害を受けてすぐに訴えたい場合は、110番通報して下さい。
また、警察本部には、性犯罪専用の相談電話(性犯罪被害相談電話「#8103」又は警察情報ダイヤル)があり、女性警察官だけでなく、男性警察官が応対することもありますが、女性警察官を希望される場合は、その意向に沿って対応します。

Q 事情聴取は男性警察官が行うのですか?

A 警察では希望に応じてできるだけ望む性別の警察官がお話を伺うようにします。
しかし、あなたが被害を届けられた時に望む性別の警察官が対応できないことがあるかもしれません。
そのような場合には、別の警察官がお話しを伺うことになるかもしれませんが、対応には十分気を配りますのでご安心下さい。
また、男性と女性のどちらがいいかは個人差がありますので、担当した警察官にどちらが話しやすいかを伝えて下さい。

Q 男性も相談できますか?

A 男女問わずどなたでも安心して相談をしてください。
また、被害者の方に限らず、その家族の方や友人の方でもご相談したいことがあればお気軽にご相談ください。

Q 家族など周囲の人に知られたくないのですが・・・

A 家族の状態、事件内容等にもよりますが、被害にあったことは家族を含め必要以外の人に知られないように捜査をします。
ただし、未成年の場合にはこれから捜査の協力等をお願いすることなどを考え、保護者の方には話さざるを得ません。
しかし、届け出は別として、とりあえず話だけを聞いて欲しいということでしたら、家族にもお話ししませんからご安心下さい。