危機管理コアメンバーテロ対策合同訓練の実施

R5長崎三重式見港・松島港テロ対策合同訓練

長崎県警察では、海上保安部や税関等の関係機関で構成される「港湾危機管理メンバー」として、県内の国際港湾における各種テロ対策に取り組んでいます。
令和5年12月12日、長崎港松が枝岸壁等において、関係する12機関約140人が参加し、「令和5年度長崎三重式見港・松島港テロ対策合同訓練」を実施しました。
訓練では、国際クルーズ船を標的としたテロを想定し、乗客乗員の避難誘導や不審者の制圧、不審船の追跡・捕捉などの実戦的な訓練を行い、有事に備えた事案対処能力の向上を図るとともに、関係機関相互の連携を確認しました。