警察官は、階級によって役割が違い、階級が上がれば、仕事の幅も広がります。警察官の昇任制度には、試験による昇任と勤務成績や勤務年数に基づく選考による昇任があります。採用試験に合格すると、まずは警察学校に入学し、巡査となります。警察学校を卒業した後、大卒者は採用後おおむね3年、高卒者は採用後おおむね5年で昇任試験を受けることができ、巡査部長を経て警部補、警部、警視、さらに、警視正へと昇任が可能となります。
毎年、年次休暇は20日間、特別休暇(夏季休暇)は5日間を目標に掲げ組織を挙げて取得促進に取り組んでいます。
採用時教養修了後は、それぞれの適性や能力に合わせて希望する部門に進むための各種教養・研修を行っています。
毎週水曜日と毎月19日(「育児の日」)をノー残業デーとし、終業後、充実したプライベートの時間を過ごせるよう取り組んでいます。
女性職員の職域の拡大や管理職・役職へのステップアップなど、活躍の場を更に広げる組織づくりに取り組んでいます。
妊娠・出産・育児に伴う休暇・休業制度や復職に伴う研修など、仕事と子育てを両立できる環境が整備されています。男性の育児参加にも力を入れています。