警察官Ⅰ類採用試験については、選択区分が設けられています。
選択区分では、教養試験(一般試験と共通)に加え、受験者の得意とする科目の試験(武道)を課すもので、選択区分の要件を満たしている方は、受験できます。
※実施科目は年度によって異なります。
武道(柔道)~柔道の技能について、講道館3段以上程度の実技試験
武道(剣道)~剣道の技能について、全日本剣道連盟3段以上程度の実技試験
サイバー〜情報通信技術等に関する知識・技術について、基本情報技術者試験以上程度の五肢択一式による筆記試験
警察官Ⅰ類(男性)と警察官Ⅲ類(男性)の採用試験で実施されている仕組みで、長崎県・東京都・神奈川県・愛知県・大阪府警察のうちから2つまで志望することができるものです。
第1志望の都府県で1次不合格となった場合に、成績次第では第2志望の都府県で合格になります。
例:第1志望 長崎県 第2志望 大阪府
長崎県の試験を受験することで、志望する都府県の採用試験を受験したことになります。
(志望都府県に赴く必要がありません。)
例:第1志望 神奈川県 第2志望 東京都