サイバー犯罪の情勢

インターネットが国民生活の一部となる一方で、サイバー空間における犯罪は悪質・巧妙化しており、近年の世論調査によると、サイバー空間は、今や「不安を感じる場所」として国民に認識されています。

サイバー犯罪の現状

    令和7年中のサイバー犯罪検挙件数(検挙人員)は104件(74人)で、前年比-9件(+5人)となっています。
主な検挙事件(令和7年)

⚫後払い決済サービスを利用した電子計算機使用詐欺等事件(令和6年からの継続)

後払い決済サービスのアカウントを利用して正規利用権者に無断でスマートフォンを購入の上、売却して組織的に犯罪収益を得た事件

(電子計算機使用詐欺・組織的犯罪処罰法違反事件)

⚫フリーマーケットサイトの架空取引に係る電子計算機使用詐欺等事件関連の銀行法違反事件

内閣総理大臣の免許を受けないで、営業として為替取引を行い、銀行業を営んだ事件

⚫銀行被害に係る不正アクセス禁止法違反事件

インターネットバンキングの認証サイトに正規利用権者に無断で識別符号を入力して不正アクセスした事件

サイバー犯罪に関する相談状況

令和7年中のサイバー犯罪に関する相談受理件数は3,237件で、前年比-121件となっています。令和3年以降は、サイバー犯罪に関する相談件数が3,000件を

超えており、警察安全相談の11%程度の割合で推移しています。