停止線と指導停止線はここが違います

道路標示については、公安委員会の意思決定による交通規制を伴うものと、交通の安全と円滑を目的とした法定外表示があります。
停止線についても、規制を伴う停止線と法定外である指導停止線があります。

  停止線 指導停止線
目的 車両が停止する場合の位置を示すことにより、交通の安全と円滑を図る。
設置場所 法令により停止することとされている横断歩道、一時停止、踏切、信号機の交通規制が行われている場所 法令による規制はなされていないが、団地内や三差路など、一時停止の交通規制までは必要ないが、停止して安全確認を行うことが好ましい場所
標示方法 白色の実線 白色の破線(通常3ブロック)
取締り 停止しなかった場合は取締りの対象となる。 停止しなかったとしても取締りの対象とはならない。
設置者 公安委員会 道路管理者

teisisen

停止線だけではなく、指導停止線においても停止して安全確認をお願いします。