長崎漁港交番は、平成元年9月、長崎魚市場の移転開設に伴い、これまでの
畝刈駐在所から交番に昇格しました。
かつて、畝刈地区は、遠浅の砂浜でハマグリも採れた風光明美な農漁村でした
が、長崎魚市場の移転と相俟って県営、市営アパート建設や大型団地の開発が
相次ぎ、長崎市のベッドタウンとして発展し、今や管内人口は17,000人を越え、
現在も人口の増加が続いています。
管内は、長崎市北西部の畝刈町、京泊1〜3丁目、鳴見町、鳴見台1、2丁目、
多以良町、三重町、樫山町、三重田町、畦町、松崎町、三京町、さくらの里1、2
丁目の16町を警察官と交番相談員で担当しています。
交番はゴシック調で、正面にステンドグラスをあしらったモダンな建物です。
管内の治安は、新興団地でもあり若者による暴走行為や窃盗事件に加え、時津
警察署管内における凶悪事件のほとんどが管内で発生しています。また、長崎魚
市開設以降、中国漁船の入港が増加し、過去に密航事件等も発生しています。
名所旧跡としては、西彼杵半島の西海岸を走る国道202号から沈む夕陽が海
に映える光景はとても美しく、必見の価値があろかと思います。
その他、毎年11月には長崎魚市を開放して鮮魚や水産加工品を即売する「さか
な祭り」が開催され、大勢の買い物客でにぎわっています。
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